REGZAチューナー
先日発売されたREGZAチューナーを買ってみました。
地上波の視聴と録画はtorneにほぼ移行しているのですが、主にCSのF1中継の録画のためには三波対応が必要。が、古いDVDレコではHDD容量的にF1の保存は難しい・・・。という微妙な不満を、ピンポイントに解消できるのではないかと。
当初、少々型落ち気味でもいいのでBDレコを検討したのですが、一定期間残しておきたいのはほぼF1だけなので、コストが合わない気がしたんですよね。AVC録画を活用すれば、BDでも相当ランニングコストを抑えられるのは分かっているのですが、ここ数年録る・観る・消すの流れが習慣になっていて、わざわざメディアに残しておく事に、さほど魅力を感じなくなっているのも大きな要素です。
本機の場合、USB HDDを増設することで比較的自由に容量を拡張でき、保管庫的な使い方も可能です。ただ、データ的にはチューナー本体に縛られるので、チューナーの寿命と録画データの寿命がイコールとなってしまいますが。ま、割りきって使う分には色々と気楽で良いのではないかと思います。
というか、コピー制限付きではいくら手間をかけてメディアに焼いても、媒体の経年劣化はそれなりに気にしなければなりませんからね。気にしたところで対策のしようがありませんが。 本気で長期間残すつもりなら、PCを介してファイルで保存する手段を取るのが最善。面倒くさそうなので、できれば手を出したくはないのですが・・・。
3D VIERA見てきた
ヨドバシでデモを見てきました。店外の薄暗い専用ブースと、店内の照明下の二箇所でデモしていたのですが、個人的には蛍光灯下の環境ではフリッカーが気になりましたね。フリッカーに加えて、画面の映り込みも気になり、おそらくあの環境では数分の視聴が限度でしょう。プラズマで輝度が足りないこともあり、家庭では照明を落として観るくらいが丁度いいのではないかと思います。
あとは、ゴルフシーンのデモが頻繁に流れていましたが、やや出来が厳しい気がしました。ステレオ写真の場合は、外枠に接する部分は飛び出さないように調整する(枠部分で飛び出した画像が途切れていると、立体視時にチラツキが発生し、非常に疲れる画像となるため)のですが、動画ではそこまでの調整が難しいのか、はたまた飛び出させることを意識しすぎたのか、かなり違和感の強いシーンが多く、印象が良くありませんでした。
ま、出始めなので色々難しいとは思うのですが、個人的にはソニーが優勢になりそうな気がしています。ソニーはコンテンツ作りも進んでいるようですし、店頭デモでどのような競争が見られるかが楽しみですね。
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