今日のニュース(20050218)
EXILIM EX-P505レビュー
そういや昨日発売でした。週末にでも一度実機を見てみなければ。
注目すべき部分はやはり動画性能でしょうが、個人的には単純に物欲を刺激される製品だなと。基本的にデジカメは実用性重視の使い捨てアイテムでしたが、今後はこういった遊びの要素が凄く重要になってくるんじゃないかと思います。
Canon EOS 350D / Digital Rebel XT Preview
連写速度もD70と同等で、画素数を考えれば全体的に見て優位なスペックですね。まあ、このあたりまで本体性能が充実してくると、やはりマウントを選ぶという意味も含め、ある程度好みのメーカーに絞って機材を揃えてくる事になるのかなとは思いますが。
ただ、KISSレベルでこの性能とサイズを実現してくるとなると、D70の下に小型機を用意するというスタンスではちょっと厳しそうですね。もしu2デジタルがあるにしても、小型化だけではなく性能アップも図らないと対抗できなそうな。
キヤノン:EOS KissデジタルN
II ではなく N でした。発売は3/17。
新EF-Sレンズは3本という話でしたが、うち 2本は既存製品の外装マイチェンなので、実質新レンズは60mmマクロだけのようです。
Olympus announces three 4/3 lenses
フォーサーズ用の新レンズが3本発表されたようです。
・ZUIKO DIGITAL ED 14-35mm (35mm換算: 28-70mm) 1:2.0
・ZUIKO DIGITAL ED 35-100mm (35mm換算: 70-200mm) 1:2.0
・ZUIKO DIGITAL ED 90-250mm (35mm換算: 180-500mm) 1:2.8
これに発売が待たれる7-14mmを加える事で、広角7mmから250mmまで、35mm換算で14mmから500mmまでを、かつてない明るいレンズで揃えられる事になります。・・・つか、こんな大物を用意してるんなら単焦点に目が行かないのもわからんではないかなあ。
恐らくお値段的にも相変わらずのプロ仕様になる事は明らかなので庶民的にはあまり関係ないですが、銀塩マウント流用の他社がいまだにフォーマットを揃えかねているところに、銀塩時代の感覚をそのまま生かせる画角のズームレンズがずらりと用意されるというのは壮観です。
ただ、現状ではボディの高感度特性の悪さがレンズの明るさをスポイルしていますし、廉価な暗いレンズを使う一般ユーザーでは実用上明らかに不利なものとなっていますので、このあたりが今後改善されてくればまた違ってくるのかなと。というか、ぶっちゃけキヤノンやニコン並みのボディ能力があればフォーサーズも全く見方が変わるのになーとか思わないでもなく。ボディ開発陣ガンバレ。
キヤノン、曲面デザイン採用の「IXY DIGITAL 600」
薄くなっても少々無骨なデザインでしたが、SDメモリカード移行により曲面を多用したデザインを採用してきました。JPEG撮りが基本のコンパクトデジカメなら1GBの値段がこなれてきたSDでも十分でしょうし、いいタイミングだと思います。
外付けストロボを専用アクセサリとして出してきたのも面白いですが、外光オートのスレーブ発光で実用的に使えるのかどうかは少々疑問が残るところです。折角デザインを合わせるんですし、この際専用端子でキッチリ制御してくれた方が応用範囲も広いと思うのですが・・・。
一般的には、外光オートのストロボではカメラ側の絞りを所定の数値に合わせるものですが、ズームでF値が変動する上、可変の絞りを持たないコンパクト機でどう使わせるのかは気になるところです。
Comments