W3の予約価格を見ていると、初値で4万切れるくらいですね。W1より1万近くも安く、この値段なら、そこそこのコンデジ感覚で買える値段です。フジ頑張ったなあ。 ってことで、仕様だけ見て予約してみたのですが、ヨドバシで先行展示されてると聞いて見てきました。順番がおかしい気がしますが気にしません。

で、試した限りでは凄く良くなっていました！ボディサイズも我慢できる範囲に抑えられていますし、何よりも背面液晶がいい！ワイド画面で大型、立体視でもゴーストが少なく、（3Dにしては）高精細でした。これなら本体のみでも鑑賞に耐えます。

更に、マクロもかなり使い物になって、ハガキよりも一回り小さいサイズ程度なら十分に3D撮影できそうでした。感覚的にはもう少し寄れそうです。マクロでは捨てる画素が多くなるので、さすがにワイド画面は維持できないのですが、それでも相当寄っても4:3程度はキープできそうです。

W1に比べると相当コストパフォーマンスが良くなっていますし、機能的にも「使える」デバイスになっていると感じました。これは入手するのが楽しみです。

ロジクール、13ボタン搭載のクリエイター向け高機能マウス「G700」

クリエイター向けを唄うマウスは初めてですね。が、多ボタンとレポートレートの向上=ゲーマー向けマウスと同義で、実際のところ本国ではゲーマー向けマウスとして売られているらしいです。

で、クリエイターと言っても2Dの人はタブレット主体でしょうから、実際のところ3D向けでしょうね。ポリゴンをちくちく弄るには出来のいいマウスは欠かせませんが、中でもレポートレートの高い有線マウスは効率向上が実感できる程ですので。

問題は、メインで使っている3dsMaxの最新版が、レポートレートの高いマウスだと不具合が出るんですよねぇ…。この症状はひとつ前のバージョンから発生していて、サポートにも連絡しているのですが、「ゲーマー向けマウスなんか使ってるんじゃねーよ」的な回答が来ていたり。

このマウスでも当然同じ不具合が出ると思うのですが、クリエーター向けマウスなのに使えないじゃないかってことで文句言えば、さすがに相手にしてもらえそうな期待がちょっと有るのですが、どうでしょうねえ…。