F1 ドイツGP 決勝
フェラーリ1-2でした!ってなあ〜。チームオーダーバレバレは萎えますね。フェラーリ首脳陣はここ数年本当にアホかと思いますね。こういった事態が予想されるなら、予め隠語を決めておくべきだし、ドライバーにも多少の演技と一貫した態度まで含めて、しっかりと打ち合わせておいてもらわないと。
チームで参加している以上、二台の車を活かすための最大限の努力をすべきだし、そのためのチームオーダーは理解できます。ただ、観客にとっては興味を削ぐ行為だし、レギュレーションでも禁止されているんだから、せめてバレないようにやってくれと。でもまあ、ポジションキープの指示ならともかく、順位入れ替えはよっぽどの事情がないとねえ…。
マッサも復帰後ぱっとしないところもあるし、素直に勝たせてやれよと思わないでもないですし。ただ、そもそも十分なスピードがあれば問題なかったでしょうし、ある程度やむを得ないかなと。それに、アロンソもここまで暴君ぶりを強調しなくてもいいんじゃないかとは思う今シーズンですね。ヘタをすると、クラッシュゲートやマクラーレン時代まで遡って心象が悪くなりますよ。
他にポイントとしては、スタートショボすぎのフェッテル、フォース・インディアの自滅あたりでしょうか。可夢偉は、ウイリアムズ勢をスタートで抑えられたのは良かったのですが、やはりシューマッハのレースペースの遅さと、タイヤ交換のタイミング、それにペトロフに抜かれたのが痛かったですね。終盤ペースが上がらなかったのもありますが、周回遅れになるタイミングでのラップの落ちが酷く、結局ペトロフを捉えられなかったのが残念です。ま、全体を見てもオーバーテイクが少なく、追いついてもどうしようもなかったかもしれませんが。
ともあれ、全体的には淡々とした退屈なレースで、ブリヂストンが落差のあるコンパウンドを投入してもこの程度の混乱となると、ちょっと…。ですね。毎度のことですが、タイヤ交換のタイミングが揃いすぎているし、タイヤチョイスも同じだと混乱しようもないというか。デ・ラ・ロサのように、プライムスタートも戦略としては正しかった気がしますし、もう少しチーム間で戦略の差が見られるといいのになあと。
安売りの向こう側へ――適正価格を望む「売る側」の戦い
日立のHDDにリテールパッケージが登場し、3年の保証がつくとか。従来のバルク品の場合、日立「だけ」RMAがなく、期間の短い代理店の保証のみだったので、有り難いですね。SeagateやWDの場合、今では大抵の場合RMAによる交換が可能ですが、英語の使用や慣れない海外への発送など、到底簡単とは言えません。日立ならば一応国内メーカーでもありますし、簡単に手続き可能なら、今後のHDD選定では優先的に選びたくもなりますね。
触れずにスキャン!! のSimply Scan
ちょっと気になっていたのですが、おおむね予想通りの代物でした。実際のところ、書籍を裁断しない電子化の手段としてはデジカメの利用も進んでいるようですが、いかんせんWebカメラベースでは…。
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