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F1ヨーロッパGP

ここに来てバリチェロさん優勝は予想していませんでした。流れで言えばマクラーレン圧倒的優位に見えるのですが、コース特性によっては傾向が異なるかもしれませんし、残りのレースではもう一波乱ありそうな気配です。

ルノー、エンジン故障をヴェッテルに謝罪

ルノーエンジンは全エンジンサプライヤー中最低の信頼性なのは間違い無いですね。今期のレギュレーション下で、同レース内で2台壊れるとか考えられないですよ。一応1レースの予選ポジションを諦めれば新品のエンジンを一台使えますが、それではランキングの更なる低下も覚悟しなければならないでしょう。

確かにレッドブルは今期調子が良すぎた感はありますが、この段階でのマクラーレン・フェラーリの復調を考えると、来期同じレベルで戦えるか疑問にも思えますね。大きなレギュレーション変更が無く、マシンの熟成を重ねた環境下では、昨年までのランキングが正常とも言えますし、また二強時代に逆戻りとなるのであれば、せめて今年は良い成績で締めくくって欲しかったのですが。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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