2006/01/10 Tue | 駄日記
Lightroom
アドビ、新画像処理ソフト「Lightroom」を公開
面白そうなのでちょっとだけ試してみました(←登録画像は適当・・・)。さすがに鈍足Mac miniでは動きが鈍いのですが、RAWを扱う前提にしては比較的良く動きますね。サムネイルから拡大表示、ピクセル等倍でのチェックと言った部分は直感的で分かりやすいです。
Photoshop Albumではこういった部分が実に弱いですし、コンタクトシートの作成まで効率的に流れ作業できるのは有り難いですかね。
大量の画像から選別しつつ、Adobe Camera Rawの機能だけを使ってガンガン現像して行く分にはPhotoshopが最適とも言えないのは確か。(特にWin環境では)カラーマネージメントに対応した画像管理ソフトの決定版というのが見あたらない現状では有力な候補になる。かも。
個人的には、RAW+JPEGやRAWのみ、JPEGのみといった保存状態をどこまで違和感なく扱わせてくれるか気になるところですが・・・。(現状では、RAW+JPEGも一枚の画像として登録されるのはOKなのですが、削除するとJPEGだけ取り残されたりしてイマイチ挙動不審です。)
あとは、Lightroomのみで完結できない作業を他のアプリに投げた場合に結果や履歴をどう管理するかとか、誰しも迷いながら独自の方法で凌いでいそうな部分に新しい提案をしてくれると嬉しいですね。
自分の場合は、ソースはソース、弄ったのは弄ったので元ツリーから分けているんですが、どうにも爽快感に欠けます。でも怪しげなメタデータを持ったデータを混ぜ込むと訳分からなくなるしなあ・・・。困。
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