通好みの広角コンパクト登場――松下、16:9の8.4メガCCD機「LX1」

従来の上下トリミングではなく、CCD自体16:9のアスペクト比だそうで、このあたりは自社でCCDを造ってる強みですかねえ。

背面液晶も高画素で期待が持てますが、こちらは16:9時にトリミングとなるようで・・・んー、どうせならワイドなコンセプトを貫いて液晶もハイビジョンにして欲しかったですが・・・。フジのF710/F810とは逆のアプローチになっているのが面白いですね。

画質次第と言うところはありますが、パナ初のコンパクト広角機と言うことで期待したいところです。

打倒デジ一眼の最強高倍率ズーム機――松下LUMIX「FZ30」

CCDサイズアップでますます重厚な代物になりましたが、ズームリングを備えたりと実用的な進化をしている様子。全域F2.8はさすがに難しかったようですが、一眼でも300mm/F4クラスはそこそこ値が張りますし、用途によっては良いのでは。

一眼で高価で重いレンズを揃えるよりも、LX1+FZ30というのも便利な選択かもしれません。