2004/11/19 Fri | 駄日記
今日のニュース(20041119)
○【新製品レビュー】ペンタックス Optio X
デジカメWatchでもようやくちゃんとレビューされました。使い勝手に難があるのは確かですが、使わなくても手元において置きたくなるいいデザインだと思います。実用本位もいいけれど、立場が微妙な小型のデジカメにはこういった奇抜な製品も必要ではないかと。
○カメラ本体に手ぶれ補正機構を搭載したデジタル一眼レフ――コニカミノルタの「α-7 DIGITAL」 新製品レビュー
今日発売のα-7D、レビュー一発目。注目のASの効き具合ですが、わずかなブレを許容するのであれば2段程度の効果を期待できるようです。ISO800画像も使い物になるようですし、他機種に比べアドバンテージがあるのは間違いないですね。色調は多少クセがあると思いますが、悪く無いんじゃないでしょうか。
他の廉価機種に比べれば若干お高いとはいえ、操作性とASによる付加価値により、値段分以上のものが有ると思います。ただ、個人的に心配なのはレンズですね・・・。最近ではレンズメーカーを中心にデジタル専用の広角レンズが数多くリリースされていますが、ASに対応するためにはイメージサークルが狭いデジタル専用レンズは適合せず、ミノルタ用はリリースされない恐れがあります。
ASの機構は従来のレンズ資産を最大限活用するための方向性の一つだと思いますが、安価な18mm始まりの高倍率ズームを使用できないのであれば、マウントの普及と言う意味では厳しい戦いになるんじゃないでしょうか。
ミノルタの単焦点レンズは、ちょっと前だと相当の安値で売られていましたが、現在では中古の玉数もそれほど多くは無いですし、既にレンズ資産がある(もしくはα-7Dのために中古玉を買いあさった?)ユーザー以外は手を出し難いかも知れません。
コニカもミノルタもレンズの設計には定評がありますし、独自のレンズ開発で魅力を出せるかどうかが今後を左右すると思います。(35mm程度の標準単焦点を一本リリースするだけでも大分違うと思うんですけどねえ・・・。)
デジカメWatchでもようやくちゃんとレビューされました。使い勝手に難があるのは確かですが、使わなくても手元において置きたくなるいいデザインだと思います。実用本位もいいけれど、立場が微妙な小型のデジカメにはこういった奇抜な製品も必要ではないかと。
○カメラ本体に手ぶれ補正機構を搭載したデジタル一眼レフ――コニカミノルタの「α-7 DIGITAL」 新製品レビュー
今日発売のα-7D、レビュー一発目。注目のASの効き具合ですが、わずかなブレを許容するのであれば2段程度の効果を期待できるようです。ISO800画像も使い物になるようですし、他機種に比べアドバンテージがあるのは間違いないですね。色調は多少クセがあると思いますが、悪く無いんじゃないでしょうか。
他の廉価機種に比べれば若干お高いとはいえ、操作性とASによる付加価値により、値段分以上のものが有ると思います。ただ、個人的に心配なのはレンズですね・・・。最近ではレンズメーカーを中心にデジタル専用の広角レンズが数多くリリースされていますが、ASに対応するためにはイメージサークルが狭いデジタル専用レンズは適合せず、ミノルタ用はリリースされない恐れがあります。
ASの機構は従来のレンズ資産を最大限活用するための方向性の一つだと思いますが、安価な18mm始まりの高倍率ズームを使用できないのであれば、マウントの普及と言う意味では厳しい戦いになるんじゃないでしょうか。
ミノルタの単焦点レンズは、ちょっと前だと相当の安値で売られていましたが、現在では中古の玉数もそれほど多くは無いですし、既にレンズ資産がある(もしくはα-7Dのために中古玉を買いあさった?)ユーザー以外は手を出し難いかも知れません。
コニカもミノルタもレンズの設計には定評がありますし、独自のレンズ開発で魅力を出せるかどうかが今後を左右すると思います。(35mm程度の標準単焦点を一本リリースするだけでも大分違うと思うんですけどねえ・・・。)
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