IMAX HUBBLE 3D
サントリーミュージアムで、HUBBLE 3Dを観てきました。IMAXは子供のとき何かの博覧会で観て以来でしたが、やはり本物のIMAXは凄いですね。中段あたりに座っても視野に収まり切らない圧倒的な迫力と、3D上映の没入感は素晴らしいです。
内容についてはあまり詳しく調べていなかったので、IMAXの撮影は地上のみかと思っていたのですが、宇宙での船外活動によるハッブルの修理作業が大変クリアに撮影されていて驚きました。調べてみると、そもそもペイロードに専用の3Dカメラを積んでいたようです。やる事が大きいですねえ…。写真もNASAのメディアギャラリーで確認できます。これとかこれですね。
尺的には上記の船外活動が長いのですが、地上での訓練風景、それにもちろんシャトルの打ち上げシーンも大迫力で、特に宇宙開発ファンは必見の作品だったのではないかと思います。
惜しいのは、国内で観られるのが上記の大阪のみって事ですよねえ…。Wikipediaによれば、そもそも3D上映可能な本物のIMAX自体が他に無いらしく。しかもサントリーミュージアムも閉館が決まっていますし、将来的にも同条件で観られる機会はもう無いかも知れません。 とは言え、実写の3Dコンテンツとしては非常に貴重なのは間違いないので、出来れば将来的にBlu-ray 3Dでリリースして欲しいですね。2Dで良ければ、トレーラーがフルHDで配信されているので、ひとまずこれで満足できそうですが。カット的には殆ど全部のシーンが入っています。
スペースシャトル エンデバー号 | 大人の超合金
退役間近のスペースシャトルですが、HUBBLE 3Dでシャトル熱が高まったので予約してみました! まあ、発売は12月ですけど。
前作のサターンV+アポロの出来も良かったのですが、いかんせん組立状態でデカ過ぎるんですよ。実物を見ると値段は高いなりに妥当だと思うのですが。あと、やっぱり世代的にアポロは昔話ですが、シャトルはリアルタイムですからね。愛着が違うというか。
宇宙ものといえば、アオシマの次作はHTVだそうですが、個人的には国産ロケット系も欲しいですねえ。海外のロケットはポツポツ見られますが、国産ロケットは国内メーカーが出さなければどこも出さないでしょうし。
けどHTVなあ…。買うには買いますが、現時点ではエピソード的に語れる所があまり無いブツだと思うので、ちょっと難しそうな気がしますがどうなんでしょう。
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