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K-x 40 colors on PENTAX SQUARE

K-xのカラバリ100パターンのうち、40パターンが新宿のPENTAX SQUAREに展示されていると聞き、見に行ってきました。

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カラバリのモックの他に、ブラックの実働機も展示されていたので、一通り弄り倒してみたのですが、単3x4本採用機にしては驚異的に軽くて驚きました。思わず電池室を確認してしまいましたが、しっかりeneloopが入っていました。この軽さが実現できるなら、乾電池も悪くないですね。

操作面は迷うことが無く、ライブビューを含めた機能面でもほぼ不満はありません。あえて言うならスーパーインポーズ無しなのが本当に残念ですね。測距点の選択はメニューから可能ですが、即時性に欠けますし、ファインダー内で一切確認できないので不安です。おそらく中央一点ばかり使うことになりそう。

他に気になる点としては、液晶が(他社並みに)イマイチだったりする点ですかね。実際に安いので仕方ないところですが、価格が下がったKissX3あたりと戦うには、少し心許ないかも知れません。とは言え、入門機の仕様としては十分すぎる物ですし、価格から言っても文句を言うのが野暮という物でしょう。

で、懸案のカラバリモックですが。ありましたよ、ずらっと! 一通りカタログと見比べつつチェックして思ったのが、なんというか、WebのシミュレーションのCGとは大分印象が違うなあ、と。

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一つ重要な要素として、色によって表面仕上げが異なる点が挙げられます。ボディカラーの内、ベージュ・オリーブと、おそらくチョコレートはつや消し。ブラック・レッド・ピンク・パープル・ブルー・グリーン・イエロー・オレンジ・ホワイトは半光沢。その他のカラーは、いかにも塗りました感のある、ラメに近いメタリックの光沢仕上げでした。光沢と言っても、ピアノ塗装のような物ではなく、スプレーガン吹きっぱなしの状態で、正直言ってあまり質感は高くないかも知れません。

実は、モトモトはネイビー+赤グリップ(094)のティターンズカラーで決めかけていたのですが、実物のネイビーはメタリックツヤツヤ&かなり色が濃いと言うことで、ちょっとイメージと違う感じですね。これなら↓の白グリップ(092)の方が良いかなあ。

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もしくは、↓のホワイト+ブルーグリップ(060)も好きですね。

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あとは、何故だかグリーン+イエローグリップ(044)に気を引かれて仕方ないんですよね。グリーンが思ったよりもド派手ではなく(いや、もちろん相対的にはハデですけど)、素敵なゾックもしくはガチャピンカラーなんですよね。ネタとしては真っ赤よりも強力なのではないかと。

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発売まで日もないのですが、正直言ってよけい迷う事になりました。実はオリーブも捨てがたいのですが、あのつや消しは汚れが染みつきそうでちょっと…ですね。どれだけカラバリで注文する人がいるか分かりませんが、結構イメージと違ってたり、といった不満が出そうな気がしますけどねえ…。

ボディそのものでなくても良いので、カラーチップ程度は店頭に置く努力を期待したいものです。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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