プラモつくろう CUSTOMで248F1
スカパーのプラモつくろう CUSTOMで、石井さんの手によるフジミ248F1の製作が取り上げられました。
2週間の期間でカウルオープンとクローズの2種製作というのはスケジュール的に相当厳しいのですが、直すべき所はきっちり直してあり良い内容でした。とは言え、割と大規模な修正が行われた部分も一部しか紹介されておらず、ちょっと物足りない部分もありましたが…。まあ、そんな細かいところよりも、行程を参考にするべきでしょうね。
ともかく、完成させるだけでも褒められるべきフジミのF1シリーズですので、実際に完成させられる見本を見るだけでも勇気付けられますね。MP4/6も買ってきたけど相変わらず厳しいですね〜。今回もタイヤすげ替えとメッキ剥がし作業必須のようですよ。
F1ドイツGP
ウェーバーさんポール&ウィンでした。良かったんじゃないでしょうか。というか、これでちょっと落ち着いて貰って、レッドブル内部のギスギス感を解消して欲しいですね。
にしても、実はウェーバーって速いのでしょうかね。というのも失礼な話ですが、少なくとも予選Q3と決勝中のペースを見るに、フェッテルに劣る部分は無かったと思います。
まあ、今年はマシンの性能と、ピット戦略による差が殆どで、ドライバーの差が見えてこない気がしますけども…。F1って元々そういう要素が強いですが、今年は特にそう感じます。タイヤチョイスや給油が計算上正しくても、レース中渋滞に巻き込まれたらおしまい、みたいな。今までもこんなでしたっけ?例え何かの問題で沈んでも、本当に速いドライバーは追い上げ出来ていたような気がするのですが。今まではレースをちゃんと見ていなかっただけなのか、追い抜きできないサーキットが増えたのか…。
にしても、気持ち悪いのはフェラーリとマクラーレンの復調ですね。特にマクラーレンのスタート時の加速は異常で、もともとスタートに弱いレッドブルが、ますます飲み込まれる有様です。
今の論調だとKERS滅ぼすべしみたいな所もありますが、予選でそこそこのタイムが出せるなら、スタート時だけでも使わない手はないように思います。今更ブラウンやレッドブルがKERSを乗せるとも思えませんが、今回の予選やスタートが今後数レース続くのであれば、さすがにうかうかしていられないんではないでしょうか。
Comments