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Windows7 RC

出ていたので早速入れてみました。以前のBetaでは英語が散見されましたが、さすがにRCだけあって日本語化が(見た目)完了しています。インストールも再起動一回だけで簡単、デバイスも殆ど全て見つけてきました。なかなかやりやがりますね。今回はx86とx64両方試しましたが、総じてXP比でプラス300〜400MB、Vista比でマイナス400MB程度のメモリ消費に押さえられているようです。

x64はThinkPad x61tで試しましたが、コレはタブレットが付いているため、Vistaではタブレット機能が自動で有効になり、メモリ消費も多くなってしまうのが難点でした。(サービスを殺せば切れますが、Tabletの意味もなくなるので…)

先日Vista Businessのx64をクリーンインストールしたばかりで、今回Windows 7でほぼ同様の環境を構築してみましたが、Vistaが1.5GBのメモリ消費に対しWindows 7でジャスト1GBでした。実に500MBのダイエットです。まあ1GBでも十分にメモリを食っているともいえますが、もともと肥大化しがちなx64環境で、タブレットサポート有りでこの程度なら許容範囲です。

て事で、折角Vista環境を整えたところですが、暫くWindows 7を試してみようかなと。UIがリッチでありながらサクサク動くのはやっぱり快感で、互換性に問題がないなら今度こそXPを捨てられるんじゃないかと。というか、アプリの動作そのものはVistaでも問題がなかったんですが、OSそのもののメモリ消費と無用なバックグラウンド処理がねえ…。VistaもSP2が出るそうですが、このあたり改善されていないんでしょうかね?

Windows XP Mode ベータ版

Virtual PC「などの」仮想化ソフトウェア?Virtual PCでなくてもいいのかな?(EULA的に)あとVTが必要って…VT付きのCPUってのも割と混沌としているのですが、今のVirtual PCってVT必須なんでしょうか?

→試してみました。

Virtual PCはVT必須です。BIOSで有効にしろ!とさらっと言ってきますがハードル高いですよ?付いてるかどうかも定かではありませんし。Windows7のProfessional以上のバンドル条件はVT付きCPUが必須となるんでしょうか。まあ、落ちてきたファイルそのものはただのVHDファイルなので、EULAが許せばVirtualBoxやVMWare等を使う手もあるのかなと。

にしても、企業のIT管理面ではこういった方向性はあまり歓迎されないと思うんだけどなあ…まあ、動かないよりはマシではあるでしょうが、使い方が難しいですね。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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