て事で、D200が調整から帰ってきました。と言っても、縞々ではなくMFでピンが合わないのに業を煮やして調整に出した訳ですが。結論から言えば、ばっちりと合うようになりましたよ。ええ。AFピンズレならまだしも、MFピンズレは無いだろうと思って視度調整やらマグニアイピースやら試していたのは一体何だったのかと。

D200のファインダーに関するレビューで賛否両論あるのは、案外初期ロットの調整がいいかげんだったからじゃないかなとか。

Capture NX

その後もう少し試してみたんですが、新機能のコントロールポイントはいいですね。画面全部ではなく、部分的に領域を指定してコントロールできるのは新しいです。もちろん手間を惜しまなければPhotoshopで同等以上の結果が得られるでしょうが、かなりアバウトな操作でOKなのは有難いです。

まあ、あまり無茶をすると領域の境目が不自然になるだろうし、それを小技を駆使して回避することもできないので、Photoshopレスにはならないでしょうが・・・。まあ、少なくとも他の現像ソフトには今のところ似た機能が無いのはアドバンテージかなと。

良く撮れたカットを微調整するだけにしてはヘヴィ過ぎるアプリですが、拘りの一枚を仕上げる為のいち選択肢としては強まったかもしれないですね、これは。やっぱりUIは気に入りませんが、買っておくべきかも知れません。