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PS3

ビジネスモデルを変革するためのPS3の価格戦略

う〜ん、ゲームじゃなくてコンピューターだから云々とのコメントはPS2発売時にも見たような気がするし、PS2用にもLinux を動かせる周辺機器を出したりしたと思うのですがね。あれはどうしようもないくらいサッパリ盛り上がらなかったのですが、いくら凄く速くて最初からLinuxが使えるからと言って、ユーザーレベルでバリバリ活用されたりする訳ないと思うんですけども。

記事中では動画のノンリニア編集云々という話が出てきていますが、この手のアプリケーションを発売当初から幾つか揃えるなりしてアピールしなければ、とてもじゃないが受け入れられる物ではないのではないかと。ユーザー任せでガンガン普及するほど甘くないですよ、どう考えても。

Appleを仲間のように言っていますが、Appleはユーザー本意のアプリケーション開発で確実な成果を上げているんですけどね。音楽プレーヤー部門で惨敗した原因の一つにソフト開発力不足が有るのをクターは忘れちゃったんでしょうかね。・・・あ、だから自社で作るとか言わないのか。どうしようもないな。

しかしPSPの話は酷いですね。ユーザープログラムを執拗なファームアップでことごとく封じてきた癖に、今更何を言ってるんでしょう。それとも米国仕様では事情が異なるんですかね?

例えるなら

Quad OpteronにQuadro FX 5500で爆速PCがナント8万円!・・・でも立ち上がるOSはLinuxだけですww さあ買え!みたいな感じかな・・・。一般人的には訳の分からないマニアックな何かとしか言いようがないですよね。家庭を説得するに足る、もう少し明確なアピールが必要なんじゃないのかな。MS OFFICEが動かないパソなんかただの箱!みたいなモンですよ?普通のユーザーって。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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