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コニカミノルタ巡り

コニカミノルタが写真事業を捨て逃げるそうなので、急ぎ手持ちの古カメラを整備に出してきました。

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撤退発表後最初の土曜と言うこともあり、カメ爺が手持ちの機材をこぞって持ち寄り長蛇の列・・・なんて事はなく、ふつうにデジカメ系故障の持ち込みがパラパラといったところ。

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ちなみに持ち込んだブツはライツミノルタCLKonicaIIIAという正真正銘の古物なのですが、スンナリと受け付けて貰えました。技術料はそれぞれ約\18,000と言うことで正直テラタカスと思われるかも知れませんが、その値段で更に保存の良い中古が手に入るわけで無し、妥当なところでしょう。(もっとも、CLはともかくKonicaIIIA程古くなるとメーカーで診てもらう意義はあまりないでしょうが・・・おそらく日研テクノ行きかな?)

費用面から言って、銀塩の中古価格を考えると修理してまで使う機種は限られるのは確かですが、それでも懐の広さを有り難く思っていたんですけどね。

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帰りはついでに大阪市立科学館へ。

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コニカミノルタ製インフィニウムL

コニミノはこの手の機器のシェアも結構あるそうです。プラネタリウムもそんなに種類を見ているわけではないのでなんともですが、星々が微妙に瞬いてるのはリアルでした。

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4Fの展示室は微妙に大阪に由来する科学機器・産業製品が展示されているのですが、カメラのぶった切りも律儀にミノルタα-9でした。

おまけ

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ツァイスII型プラネタリウム(1937年)。同型の機械は世界に3台しか残ってないとの事。

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学天則さん(レプリカ)。実はコレが見たくて科学館に行ったのは秘密です。実物よりも相当小さいそうですが、なかなかの迫力でしたよ。

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家で普通に使ってる目覚まし時計が展示されていてワロタ。目覚まし時計では世界初のクォーツ式なんだそうな。毎朝叩きまくってますが、少しだけ大事にしてみようか。

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科学館のショップで買ってきたサンダーボール。もっと大きいのが数万円で売られているのを見たことがありますが、小さいとは言え今では2千円とかで買えるんですな。

comment (0) | trackback (0) | 投稿者:やまもと
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