2005/03/04 Fri | 駄日記
今日のニュース(20050304)
3月号【渡部由起子 + オリンパスE-300】第1週
西川氏のシリーズですが、今回はなかなかに辛口ですね。フォーサーズの場合、イメージャのサイズが小さい事による被写界深度の深さをレンズの明るさでカバーする方向性ですが、結果的にレンズもボディも少しも小さくならず、感度不足も補いきれていないのが痛いところですか。
先のシグマの30mm/F1.4を見るに、単焦点レンズであればこのあたりの問題は解決できそうな気がするんですが、どうもやる気無さそうなんですよねえ・・・。
まあ、被写界深度の深さは用途によっては有用ですし、1カットに時間をかけられるのであればIrisFilterのようなソフトで後処理するのも一般的なようですし。コンパクト機ともども、用途を見極めつつ使い分けるのが正常ではないかと思います。
Kyocera to end camera production
正式なアナウンスではないにしても、カメラ事業をやる気が無いのは傍目にも明らかなので信憑性が有るかなと。Nシステムはともかく、MFレンズ群は捨てるには惜しいですけど・・・ヤシカマウントのベッサフレックスとか出ませんかね。
というか、カメラ本体の製造部門はどうでもいいですが、それよりも京セラオプテック(旧富岡光学)の行方が気になります。一眼レフシステムを持たないソニーに売り渡すには少々惜しい。
Comments