昨日は珍しく近郊出張の後ヨドバシへ。フィルムの補充と高倍率ルーペの物色、DVD-Rメディアの補充。あと新型デジカメを弄り倒し。

○C-8080WZ
改めて触ってみましたが、何故有るべき所にシャッターボタンがないのか・・・とか、形状周りの不満は多いです。とはいえ、しっかりしたボディや質感、液晶の凝ったギミックなんかはE-10シリーズに通じるものがあり、元ユーザー的にはむしろ好ましいかも。ムリが少ない倍率で画質重視のレンズ等、ウケは外してるけれど実直な開発姿勢が感じられますね。E-10チーム設計のオリンパス内製機種ですかね？
このクラスの製品は歴史的に安くなりそうな気配があるので購入はためらってしまいますが、一度試してみたいです。

○C-770/760UZ
外観仕様以外にEVFが良くなっていたのを忘れていたのでチェック。・・・・おお、755UZと比べると格段に見やすくなってる！もともと倍率も悪くなかったEVFですが、24万画素化で十分メインで使えます。
個人的には、ビューファインダーを使用して正しい姿勢で撮影すれば、高倍率ズーム機と言えども（少なくとも日中屋外なら）光学手ぶれ補正は必要ないと思っていますので、この改善は素直に嬉しいです。今までのずんぐりむっくりしたスタイルを脱したことだし、通常携行できる機種としてオススメできると思います。

○PowerShot S1 IS
ズームの速度だけはトンでもなく速いんですが、それこそがストレスに直結してるってのは笑うしかないです。レバー半倒しで微調整が可能ですが、倒し方が微妙過ぎるしスピードも極端に遅すぎます。何となく、速すぎるトイラジコンを狭い部屋で遊ぶ感覚に似ている。かも。
少しでもフィールドテストをしていればこんな設定で出荷されるわけはないと思うんですが・・・御手洗氏曰く市場を握るための一台だそうですが、単なるスペック重視の製品でしかないと思う。
液晶フリーズも気になりましたが、この手の製品としては一般的なレベルかもしれません。

○PowerShot Pro1
言われているとおりズームの操作感が良くないです。これがレバー式のズームなら最初から諦めているので何て事はないのですが、下手にリング操作のインターフェースを採用したことで、印象を悪くしているだけだと思いますが・・・。高精細液晶とリング操作によるMFは案外悪くないです。
動作は全体的にもっさりでいつものキヤノン機でした。改善できないのかする気がないのかは分かりませんが、使っていて楽しいものではないです。カタログスペックからは読みとれない部分だけに後回しになっているのかも知れませんが、動作速度が改善されないうちはキヤノンのコンパクトは買えないと改めて思った次第。

○二眼で中版事始め



なのですよー
ことごとく時代を逆行する俺・・・